弊社のお客様は飲食関係者様も多く、最近では移動式販売で出店する方が増えている印象です。開業にあたっては、いろいろなお悩みがあるようですね。
あなた、お人好しだから、悩みや疑問を打ち明けられると、真剣に調べたり、お知り合いに聞きに行ったりして、本当に親身よね。そういうマメなところ、すごくいいと思う。変わっていないわね、昔から。
(テレテレ…)今回は、キッチンカーでのカフェ出店やコーヒー販売に必要な設備の種類、設備で他店に差をつける方法について解説します!
キッチンカーで移動カフェを開業するときに必要な設備
キッチンカーでコーヒーを販売する場合に、準備すべき設備はいろいろあります。まずはコーヒーメーカー。
コーヒードリッパーとサーバーを使って手で淹れたい場合には、1セットで1,000円程度から仕入れることができるでしょう。
ホットコーヒーやアイスコーヒーをを自動で落とすコーヒーメーカーなら、7,000円くらいから購入できます。
ただし、エスプレッソを抽出したい場合や、ラテ、カプチーノなどミルクフォーマーが必要なメニューを検討しているなら、3万円前後から、上は60万円程度まで予算を見ておかなければなりません。
マシン購入にこだわりがある方以外は、最初から無理をせずに、中古設備やリース・レンタルを探してみるなど、なるべく初期費用を低減することに集中されてもいいのではないでしょうか?
コーヒーメーカー以外にも、キッチンカーでコーヒーを販売するのに必要な設備はいろいろあります。
また、キッチンカーに設置を義務づけている自治体も多い換気扇や、提供するメニューに応じた小型家電、いわゆるガジェットもあると便利!
それから、忘れてはいけないのがコーヒーメーカーや冷蔵庫を動かすための電力!
キッチンカーでは、発電機やリチウムイオン蓄電池などから電気を取るのが一般的です。
大きな施設の敷地内で出店する場合などに、電源を借りることができるケースもあるでしょうが、例外的なパターンなので、通常は自ら電力を用意します。
電気を供給するための入力口や、コンセントも必要ですね。
発動機にも蓄電池にも、それぞれメリット・デメリットがあるので、よく検討して導入されるといいですよ。
電子レンジは多くの電力を使うため、なるべくレンジを使わないメニューを考案するというのも一案かもしれません。
もちろん、シンクや給水・排水設備も必要不可欠。開業準備は大忙しですね!
コーヒーの移動販売ではカップやフタの収納場所確保も課題に
おやま食品の店主と奥さんが熱弁をふるうなか、あおやま食品に来て商品を見ていた一人のお客さんが、店主のもとまで来ると、唐突にこう言いました。
あの、私、実は数か月前に、キッチンカーで移動式カフェを始めたんですけど、とにかく物を置くスペースがないんです。
とくにコーヒーなどのドリンクメニューに必要不可欠なカップやフタがかさばるので、凄く場所を取るんですよね。
確かにキッチンカーには、置く場所が少なそうですね。
はい、カップやフタで、少しでもスペースを取らないものってないですか?…
だったら、いいものがありますよ。
省スペースはもちろん、環境に優しくて、なおかつコーヒーを倒しこぼすリスクも軽減できるマシンです。
これがあれば、もしかしたら移動カフェの売上に差をつけられるかもしれませんよ!
キッチンカーオーナーの強い味方!シールリッドとは?
キッチンカーやコーヒースタンドなどでコーヒーを販売する際、コーヒーをはじめとした、カップやフタについては、仕入れで改善できる課題がいろいろあります。
たとえば、お客様が言っていたような収納場所についての課題。それからフタが付けにくいという問題、移動中に中身がこぼれる場合があるという危険、さらには最近世界的なテーマとなっている環境負荷の課題もありますね。
そのような問題に包括的に対応する意味でおすすめなのが「シールリッド」です。
シールリッドは、コーヒーなどのカップドリンクに、レバーを引いてからたったの4秒で、シール式のフタをぴったりと溶着することができるマシン。
飲むときは、飲み口になった部分をシールの要領で開けるだけなんです。
えーー、何ですか、そのシールリッドとは…ぜひお話をお聞きしたいです。
では、次にシールリッドの詳細をご紹介します!
シールリッドの魅力①カップドリンクが漏れにくい状態で運べる!
シールリッドは、ドリンクを注いだカップをマシンにセットしてレバーを引くだけで、カップの口に紙製のフタをぴったりとシールすることができます。
お客様はものの4秒ほど、マシンの前で待つだけです。
一度シールすると、カップを傾けたときや倒したときに、中身のコーヒーなどがこぼれるリスクを低減できます。
また、ミルク・シュガーを入れるとき、再度フタを開けて再びフタをする従来のスタイルでは、いちいちフタを外す必要があり、何度も中身をこぼすリスクがありました。
しかし、シールリッドでフタをする場合、ミルクやシュガーは、後ほどサクッと剥がした開け口からささっと入れるだけと、手間がかからないうえ、ドリンクをこぼすリスクを抑えることが可能です。
手間をかけずに簡単にフタを装着できるので、カフェのキッチンスタッフの作業負担を減らすこともできます。
シールリッドの魅力②キッチンカーでも十分設置できるコンパクト設計
シールリッドはカップにシール状のフタを溶着することができる機械でありながら、その設計は実にコンパクトです。
設備は省スペース設計であることが必須条件となるキッチンカーや屋台などでは、シールリッドのコンパクトさは大きなメリットとなるでしょう。
また、従来のプラスティックフタの場合、収納場所を取ることが悩みになっていたお店も多いのではないでしょうか?
その点、シールリッドなら薄い紙のフタなので収納場所に困りません。
シールリッドの魅力③紙製でエコ、分別しなくていい
これまでにもドリンクカップ用の紙蓋はありました。
しかし、シールリッド用の紙製フタは、従来品より30%も紙の使用を減らしており、さらにエコ。
捨てるとき、カップとフタを分別して捨てなくても良いため、エコなうえに手間要らずです。
紙フタは従来のプラスティック蓋と比べ、96%もの樹脂を削減できますが、シールリッドの紙蓋を導入すれば、さらにそこから70%もの樹脂をカットできます。
これからは、環境に対する意識の高い会社やお店が選ばれる時代です。
他店にいち早く差をつけるためにも、ぜひシールリッドの導入をご検討ください。
シールリッドについてもうちょっと詳しく知りたいというお客様は、ぜひあおやま食品の店長までお気軽に!
まとめ:環境配慮型&省スペースキッチンカーにはシールリッド導入を
キッチンカー開業にはさまざまな設備の準備が必要です。
基本の電力や給排水などはもちろん、数々の電化製品が必要となります。
そんななか、私たちあおやま食品が熱烈に推しているのがシールリッド。4秒間、待つだけで、エコな紙製の蓋をシールできるすぐれたマシンです。
お客様がうっかりコーヒーなどをこぼす心配が大幅に減り、お店側もリスクやストレスを軽減できます。
まだ導入しているお店が少ないいま、他店に先がけてシールリッドを導入されてみてはいかがでしょうか?
価格のことや導入プロセスが知りたい、実物を見たいなど、何かお聞きになりたいことがあるお客様は、私店長まで、どうぞお気軽にお問い合わせください。
素敵なカフェオーナーの皆様からのお問い合わせ、お待ちしております!!